5月18日、新緑溢れる軽井沢に行きました。
久しぶりに美術館で感動しました。秋田県立美術館以来の感動です。
軽井沢千住博美術館。設計は西沢立衛氏。21世紀美術館を設計したあの有名なSANAAです。
建物の構成は既存の敷地地形に合わせてゆるやかに傾斜しています。床が平らではありません。なだらかなスロープになっています。そんな美術館は初めてでした。
美術館内には作品だけではなく、ガラス越しに軽井沢の風景や緑、光が室内に柔らかく入ってきて、軽井沢の自然と千住さんの芸術が融合し、調和しています。
順路はなく、来館者は森の中を散歩するように鑑賞できます。
その中で千住博さんのWATERFALLと会えました。
本物は大樋美術館で一度拝見したのみ。やはりオーラが違います。
また、10m×3mほどのWATERFALLに映像を乗せるインスタレーションがありました。これにはびっくり!二重の感動です。言葉で説明できない!こちらは是非現地でご高覧ください。
作品も建築も「キラキラ」した美術館です。
5月の陽ざしと軽井沢の爽やかな空気感、そして類まれな建築とWATERFALL。
全てが融合し、調和した美術館でした。心が揺さぶられました。
是非、一度訪れてみてください。
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