株式会社石川コンピュータ・センター様

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2022.10.3

今回の納入事例のご紹介は「株式会社石川コンピュータ・センター」様が新しく建てられた「白山システムセンター」です。

お客様はソフトウェア開発企業であり、最新のITを駆使して、地方公共団体・医療機関・一般企業が抱える課題やニーズに対し総合的なITソリューション（解決策）を提供されています。
また、アウトソーシングや情報セキュリティ、ITインフラ構築・保守等の事業も展開されており、今年の10月で設立50年を迎えられます。

弊社では過去にお客様の本社、石川コンピュータ・センター（金沢市無量寺町）の本社食堂改善プロジェクトを担当させて頂きました。
その経緯から今回、白山市に新しくできた白山システムセンターの「彩雲カフェ－SAIUN CAFÉ（カフェスペース）」と「サテライトルーム」にレイアウト提案と必要な什器の搬入をさせて頂きました。

 

カフェスペース「彩雲カフェ－SAIUN CAFE」について
昼時はカフェとして利用されています。
昼食時間以外の空き時間には個人で集中して仕事をしたり、数人集まってミーティングを行ったりといった使い方ができるように工夫が随所に散りばめられています。

「彩雲カフェ－SAIUN CAFE」の天井（白）と壁（緑）の色に合わせて、自然との調和を意識した木目調のテーブルを提案させて頂きました。
席数は全て合わせて90席あり、観葉植物も弊社で納入させていただきました。

テーブル席にはモニターと電源があり、パソコンを繋いで利用できます。
社内の打ち合わせや、外部の人間とのオンラインミーティングなどにモニターを利用しています.

 

ベンチにはオプション機能の1つとして電源がつけられています。
白い点線枠部分が電源口の開口部です。

 

窓際のカウンター席は、個人で集中して仕事をしたいときに利用しやすい、集中エリアです。

 

サテライトルームについて
勤務が白山システムセンター以外の方でも、サテライトとして利用できます。
席数は全部で8席です。

本社（金沢市無量寺町）だけでなく東京など他拠点から出張で来られた社員も安心・安全に利用できるようになっており、一時保管用の個人ロッカー（写真の左側）なども備えつけました。
室内にはポータブルバッテリーも備えてありますので、例えば、カフェスペースの窓際カウンターに持ち込んで電源として利用することができます。

サテライトルームの環境は、各デスクにサブモニターが用意されており、普段通り仕事ができるように配慮されています。
弊社ではデスク、アーム、個人ロッカー、ポータブルバッテリーなどの什器を搬入させていただきました。

 

まとめ

今回弊社は、お客さまの新社屋においてカフェスペースの「彩雲カフェ－SAIUN CAFÉ」と「サテライトルーム」に必要とされる什器を納入させていただきました。
お客さまの今後の事業の発展と、クリエイティブな発想をより高みへと後押しできるお手伝いができたことは弊社にとっても非常に素晴らしいチャンスでした。

「彩雲カフェ－SAIUN CAFÉ」「サテライトルーム」の機能は一見異なっていますが、「シェアオフィス」という視点でみると機能が共通しています。

社員が離れて働きながらもシェアオフィスを通じて会社に貢献し、仕事の結果に繋がります。
その時、最も重要になる鍵がコミュニケーションです。
弊社は働く人たちのコミュニケーションを途切らせないよう、チームの一体感を持たせる空間作りに協力できたことに、今回の仕事を通じて感謝しています。
担当：飯田