クラッセ デ リンテルノ 【蒔絵体験～九谷焼と山中ろくろ挽きの小物入れ作り～】

2021.6.11

延期しておりましたクラッセ デ リンテルノを、６月に再開する運びとなりました。

今回は漆芸家 なかおかようこさんを講師にお招きし、
九谷焼と山中ろくろ挽きの小物入れの蓋に、本漆と本金や銀を使った蒔絵を施す体験をして頂きます。

ベースとなる九谷焼の器は岑明窯 高山製陶所、

ろくろ挽きの蓋は生地史子氏にお作り頂いた
伝統工芸溢れる素晴らしい作品です。

ベースの器は当日2種よりお好みの形をお選びいただきます。

アクセサリー等を入れる小物入れとしてはもちろん、酒器としてもお楽しみいただけます。

 

当日はなかおかさんに手ほどき頂きながら、じっくりと伝統工芸の世界をご堪能ください。

体験後は皆様が描いた蒔絵が漆黒の美しい艶に浮かび上がるよう、
なかおかさんが磨きを掛け、仕上げてくださいます。

 

ご参加お待ちしております。

 

◆漆芸家 なかおかようこ氏

2011年京都市立芸術大学 大学院修士課程 工芸専攻漆工領域 卒業。
石川県加賀市 漆工芸大下香仙工房にて蒔絵の弟子入り。
その後、蒔絵の修復技法を習う為、更谷富造氏に師事。
現在は、金継ぎの仕事を中心に直しの仕事をしている。

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