山岸製作所の山岸晋作です。
今回はランニングと私の第二弾です。
ランニングを長く続けるポイントはたった一つです。苦しくならないことです。
ランニングを初めて行うときに「ゆっくり、ゆっくり」走ることです。どのくらいゆっくりかというと、走りながら、友達とおしゃべりできるぐらいのスピードです。歩くより遅いぐらいのスピードと言ってもよいぐらいです。
日本人でランニングに楽しいイメージを持っている人は少ないと思います。それは二つ原因があります。部活動とマラソン大会です。
学生時代、体育会系の部活動に所属していた人は少なくないはずです。しかし、必ず「ハーハー、ゼーゼー」となるぐらい走らされます。何の理由もなくただ走らされます。だって昔からそうしてるから。日本人は精神論が好きです。根性論ともいいます。技術を磨くステージに行くまでに、幾重もの関門を乗り越えなくてはいけません。上級生による理不尽な扱い、継続することに重きを置く独特の価値観、そして「走ること」です。嫌な思いをしながら走った記憶がある人は多いのではないでしょうか。
次にマラソン大会です。小学生のときマラソン大会が嫌でしょうがなかった人は多いはずです。運動会や球技大会に比べてマラソン大会を楽しんでいた人は少ないと思います。マラソン大会を開催するのも、日本人独特の根性論が原因です。苦しいことを強いる、それを乗り越えて初めて未来が見えるんだ!的な精神論。これが原因で日本人は走ることに対して拒否反応を示す人が多いのです。
よって、苦しさを感じないことが一番のポイントなのです。走り始めようと一念発起している方がいれば、このポイントを大事にしてくださいね。写真にあるようにビールをうまく飲むために走るぐらいの楽しみをもつことがとても大事です。
つづく
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