今日は金沢商工会議所にてテレワークセミナーの講師をさせていただきました。
地方の中小企業にとって業務のデジタル化はまだまだハードルが高いようです。
統計によるとコロナ発生時にテレワークしたが、現在は行っていないと回答した企業が21%。
また実施中は43%でテレワーク導入企業の3社に1社が既に中断しています。
やめた理由は
1.環境が整っていない
2.テレワークに適した業務が限られる
3.自宅のパソコンは社内基幹システムが使えない
今回は、弊社のオフィス改革がもたらした業務のデジタル化がテレワーク環境を生み出したという経験談をお話ししました。
金沢商工会議所も地域の会員企業と会議所自体もペーパーレスやデジタル化を促進していく必要性があると感じているようです。
テレワークなどのデジタル化に最も必要なのは経営者の「変わる勇気」です。
変革に必ず苦しみは伴います。でもその苦しみはワクワクと表裏一体です。
変わった姿を想像するからワクワクする。
ワクワクするからやると決める。
決めると責任が発生する。
責任を結果にすることで苦しむ。
だから、苦しみはワクワクなんです。
そのような考えると前向きになれるのではと思います。
僕らのような旧態依然とした業務のやり方を変えられずいた老舗の家具屋でも出来ました。
だからどんな企業も出来ると思うのです。
チャレンジしてみましょう!
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