本日は第3回金沢イノベーションハブ研究会が開催されました。
大阪工業大学 研究支援センター・社会連携センターより北垣和彦様をお招きしました。
テーマは「デザイン思考を取り入れた地域イノベーションを実現する大阪工業大学の地域連携・産学連携の取り組み」です。
参加者はSIT戸塚社長、アイツー松崎社長、石川県議 八田知子氏、プログレ宮下社長、エイジデザイン稲垣社長、トモコメディカルエージェンシー船﨑社長です。
高等教育機関の掲げるイノベーションハブとは何か。互いに意見交換しました。
大阪工業大学の梅田キャンパスはロボット工学、システムデザイン工学、空間デザイン学の融合を目指しています。
異分野の融合です。つまり工学とアートの融合です。
オープンイノベーションの本質は「異分野の人々が一つ屋根の下にいること」です。感銘を受けました!その通り。
イノベーションはもらうことではないのです。与えることなのです。自分の考えを共有すること、素直に受け入れることです。
自社に持ち帰ることでなく、一緒に考えること。それを教えてもらえました。
それは議論なしでは始まりません。
金沢イノベーションハブ研究会にはゴールはありません。さしあたりのTODOもありません。
ただただ、未知なる、変化の多い今の時代に対応するためには個人の繋がりこそが新しい価値を生み出すことが肝要です。だって、一人じゃ何もできないから。
そんな仲間探しの旅なのかも知れません。新しい出会いが楽しみでしょうがないです。
次回第4回金沢イノベーションハブ研究会は1月30日木曜日、大阪工業大学梅田キャンパスでの開催です。
来ないともったいないよ。
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