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島根県の教職員の皆さまがオフィス見学に
2023.12.20
先日、島根県の教職員の皆さまが、L’SCENA（リシェーナ）にご来社されました。
オフィス見学のお問い合わせを頂いた際に、「え！島根県？」と驚きを隠せませんでしたが、
「働く場所を変えたい！どこに相談しよう？」とインターネット検索をしたところ、弊社に辿り着いてくださったとのこと。
当日は島根県より計6名の教職員の皆さまがお越しになり、
弊社のオフィス改革のお話をさせていただいた後、ゆっくりとオフィス見学をしていただきました。
石川県・金沢市で創業し、常に人々が快適に働ける・過ごせる環境を考えている私たちにとって、
都道府県を越えてのご訪問は非常に感慨深いものがあります。
後日御礼状と皆さまのご感想も頂戴し、
社員一同とても感動しましたので、ご紹介させていただきます。
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★Hさま
「職員室を変えたい」「糸口をみつけたい」をいう漠然とした思いを抱えての見学でした。
お話の中で【働き方と働く場所を同時にデザインする】というキーワードが大変心に残りました。
「こんなレイアウトの職員室にしたい」という思い先行ではなく、
まずはコンセプトの確立を目標に、現状の職員室・働き方に向き合いたいと思います。
★Iさま
オフィスではなく個人が主役という考え方に触れて、今まで枠組みありきで考えていたなということに気が付きました。
10年先を見据えた働きやすい職員室を作るには、今までの当たり前にとらわれず、
何を目指してどんな風に働きたいかを考えることが必要です。
現状の把握と目指す姿についてみんなで話し合い、新しい働き方と働く場所を確立していきたいと思います。
職員が気持ちよく働ける環境が子どもたちの学びや成長につながると思うので、
学びを支えるメンバーの一員として提案していきたいと思います。
まずはできるところから、事務室を見つめなおすところから始めようと思います。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
★Yさま
これまでは漠然と職員室をきれいにしたい、使い勝手のよいものにしたいと個人的に取組んでいましたが、
どこか自分本位のような考えを持っていたのでは、と考えさせられました。
お話を聞き、何よりも大事なのは”コンセプト”を持ち目的に向かうこと、
つまりどのような学校にしたいか、職員室にしたいかを全員で共有することだと認識しました。
また、御社は新しいアイデアをどんどん取入れていることも印象的でした。
まずはチャレンジしてみるという考えが根幹にあるのだと感じました。H小学校には談話室がありますが、
まずはそこをもっと居心地のよい部屋になるよう先生方と話合いながら改善してみたいと思います。
そこをきっかけに印刷室、職員室…と展開していきたいです。
学校という場所は最終的には子どもたちのためにというのが常ですが、
そこで勤める教職員が働きやすい職場にすることも同じくらい大切だと思っています。
職場改善のためには、今の当たり前となっている業務やスペースの概念を考え改める必要もあると感じました。
私たち学校事務職員の目線で、働きやすい学校を目指していきたいです。
★Aさま
先日はお忙しい中私たちのために貴重な時間を割いていただき本当にありがとうございました。
私としては貴社の「中小企業の働く環境を「働き方」と「働く場」の両面からサポート」というフレーズにひかれ、
「働き方改革と業務改善」をテーマとしている学校事務職員としては
どのようにサポートされているのかお聞きしたいことが目的の一つでした。
貴社のペーパーレス化、デジタル化などどこの企業でも避けて通れない働き方の提案はもちろん、
「フリーアドレス」は心惹かれる魅惑の言葉でした。コンセプトが大切と何度もお話していただきました。
コンセプトを共有し同じ方向に向かっていくことでワークスタイルも企業業績も変わっていくのですね。
いままで個人で参加した企業訪問は、とかく、「よかった！素晴らしかった！」で終わることが多いのですが、
教員グループで参加したことでこれから「どこをどんなふうに変えるか」をディスカッションし、
実行に移せるのが大きいと思っています。小さな変化かもしれませんがご期待ください。
★Kさま
未来を見据え、今後の教職員の働き方を考えた時、一人一席という概念をなくしていく事の重要さを学ぶことができました。
学校は全てにおいて遅れている印象で、実際にどこまで民間に近づける事ができるのか訪問前は自信がありませんでした。
しかし、御社を見学しO部長や、設計部主任Iさんのお話を伺い、金沢大学附属高校の実践例などを見ると、
自分達にも何かできるかもしれないという気持ちが沸々とわいてきました。
早速島根に戻り、K小学校第二職員室フリーアドレス計画を立案し、管理職にお話しをいたしました。
またM市教育員会にもフリーアドレスデスクを準備できないか相談をしてみました。
戻って4日後にグループの事務職員で集まり、12月中に各校を順番に全員で見学し、
皆でできる事から始めてみようとプロジェクトY（勝手にネーミング、もちろん山岸のYです）がスタートしました。
今後の展開を楽しみにしていてください。
今回の訪問ではグループの6人で見学をさせていただいた事に心から感謝いたします。
★Yさま
社内に入らせていただいてすぐ、
目に飛び込んできた夢のようなオフィス空間にトキメキ！こういう場所でなら仕事をしたくなるなあと思いました。
お話のなかの「働く場と働き方を同時にデザインする」という言葉にまずハッとさせられたと同時に、
環境改善とはただ「きれいにする」「整える」ということだけではないのだと改めて感じました。
学校という場所はとかく変化に弱く、
長い間の「学校のあたり前」で凝り固まった頭をほぐすのには相当の力が必要だなと思っています。
また限られた予算でどの程度のことができるかはわかりませんが、
まずは職場のみんなでしっかり話し合ってコンセプトを考え、それに基づいてみんなでアイデアが出し合えたらと思います。
そしてその変化を次へ、また次へと繋げていけるような取り組みにしていきたいです。
今後ともぜひご指導よろしくお願いいたします。
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オフィス見学のほかにも、
石川県立図書館や美術館、金沢の街並みなどをご散策いただき、
金沢は“文化が大切にされている町“だなと感じていただいたとのこと。
あるご教員の方は、ご自宅で石川県立図書館に訪問した際のお話をしたところ、
高校3年生になる娘さまが「いつか行きたい！」と思っていた場所だったことが判明したそうです。
弊社が納品に携わらせていただいたこともあり、非常に嬉しいお言葉でした。
全国の企業の中から弊社をお選びいただき、
遥々ご足労いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
引き続き、皆さまがより良い働き方が実現できるオフィスを創り上げていくプロジェクトY（ヤマギシ）、
石川県より社員一同応援しております！
山岸製作所L’SCENAでは、随時オフィスの無料見学を行っております。
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