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株式会社 北都鉄工様

2024.12.25

今回ご紹介するのは、石川県・白山市に今年2024年8月に白山事業所の新社屋が完成したばかりの
株式会社 北都鉄工」様(以下、北都鉄工様)です。


石川県で唯一、「鉄」の橋を造られる北都鉄工様は、皆さまの記憶にも新しいかと思いますが、大河端ー福久間の橋を架けてくださり、私たちの生活を快適にしてくださいました。


創業90周年を迎える節目の2024年にあわせて、かねてから温めていらっしゃった白山事業所の新社屋を完成されました。
今回は新社屋への什器納入をお手伝いさせていただきました。

 

新社屋の1Fには、カフェスペースが設けられています。vitra.(ヴィトラ)のBelleville(ベルヴィル)やHal(ハル)、そしてカウンターにはKNS(カリモクニュースタンダード)のCASTOR BARSTOOL(キャストール バースツール)で洗練されたモダンなカフェ空間となっています。

 

 


月に一度、月替わりで外部のカフェ店舗が出張ランチ・カフェメニューを提供してくれる福利厚生を開始されたとのことです。
なんて素敵な取り組みでしょう。

 

1Fの奥へ進むと、ちょっとしたコミュニケーションが生まれそうなソファ席やカウンターテーブル、そして複数のミーティングルームがあります。

 

 

 

 

2Fが執務室で、間仕切り代わりに個人ロッカーを活用することで開放的な空間に。


席の配置が、北都鉄工様のビジネスの中核を担う部門別に考えられていながら、部門を超えたコミュニケーションが図りやすいレイアウトとなっています。

◆右:ブリッジ部門

 


◆島中央:奥から役員・部長・事務

 

 


◆左:クレーン部門

 

 

オフィス空間には様々な工夫が凝らされており、まずは2部屋限定の集中ブース。


リモート会議などがある場合もとても重宝されますね。
こちらは周囲の音を遮るパーテーション付きのブース。片方は中でも会議ができるようにソファ席が向かい合って配置されています。会議やちょっとした個別相談、集中したい時など、場合に応じて柔軟に使用できるスペースです。また、イエローがアクセントカラーとして取り入れられることで明るい雰囲気になり、気分が高揚します。

 


そして、右奥にはガラスパーテーションで仕切られた3つの部屋があり、手前から社長室、総務執務室、相談役室となっています。ガラスパーテーションを採用したことから、オフィス全体の様子を見渡すことができ、物理的にも心理的にもコミュニケーションの壁ができにくい工夫がされています。


ガラスパーテーション越しの総務執務室

オフィスにお邪魔した際、従業員の皆さまが集中されて作業をされており、一方で社員さま同士のコミュニケーションも垣間見え、集中とコミュニケーションのバランスが良い環境と社内の雰囲気が感じられました。

 

今後も従業員の皆さまに長く愛していただけるオフィスになりますと幸いです。

 


 

〈担当より〉
北都鉄工の皆様へ
このたびは新社屋の完成おめでとうございます。併せて創業90周年おめでとうございます。
これまでにたいへん多くお世話になりまして心より感謝申し上げます。
「HOKUTO カフェ」、羨ましいです。これからもよろしくお願い申し上げます。(担当:飯田)

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