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お知らせ・納入事例
山岸製作所が働き方やオフィス改革を支援した中小企業のお客様の事例やL'SCENA＜リシェーナ＞からのお知らせを発信しています。
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竹内電気工事株式会社様
2023.8.21
今回ご紹介するのは、竹内電気工事様です。
今回はオフィスを新社屋に移転するにあたって、
オフィスのコンセプトづくりから家具・什器の納入をさせていただきました。
竹内電気工事様の新社屋はJR加賀温泉駅よりすぐ。
新社屋は黒いシックな外観が目を引きます。
広々とした玄関正面には、大きな液晶モニターが。
広報の女性社員が編集を手掛けたという、竹内電気工事の社員紹介ビデオが流れています。
その隣には最大45名掛けの大会議室、奥には8人掛けの応接間。
2階に上がると、フリーアドレスを導入した開放感あるオフィスが広がります。
デスクの配置は、コミュニケーションを促進するような工夫が加えられています。
メインテーブルとして置かれたのはKOKUYOのワークテーブル「SENTIR」。
こちらの色味をベースにその他の家具の選定を行い、統一感のある空間を表現しています。
ワークテーブルには、Herman MillerのSaylチェアがずらりと。
出典: Herman Miller Japan（https://hermanmiller.co.jp/products/sayl-chair?variant=41753819775148）
オフィスの角には、2名限定の集中ブースが設置されています。
オフィス手前には液晶モニターが配置されたオープン会議スペース。
プレゼンの資料も大画面に移すことができます。
モバイル式モニタースタンドはvitra.の「ダンシング ウォール」。パーテーションとしても利用が可能。
実は今回、北陸で初めての導入となりました。
椅子はvitra.のソフトシェルチェア。
出典: vitra.（https://www.vitra.com/ja-jp/product/details/softshell-chair-four-legged-base）
その隣にはショッピングモールのフードコートを彷彿とさせる休憩スペース。
木材が目立ち、やわらかい印象に仕上がっています。
今までは会話が少なく静かだったお昼休憩の時間も、皆で会話をしながら食事をとっているのだそう。
また、車内で昼食を食べていた男性社員も休憩スペースでリラックスできるようになりました。
オフィス内のあちこちには観葉植物が置かれ、どこを見渡しても緑がある空間は自然と心が安らぎます。
社長室と会長室は階段を挟んだ向かいにあり、それぞれの部屋の隣には液晶モニター付きの
ミーティングルームが用意されています。ミーティングルームは自身のデバイスから予約が可能。
ガラス戸にすることで開放感と風通しの良さが表現されています。
フリーアドレスを導入したことによって、自然とペーパーレスが進んだと語る、竹内社長。
新築のオフィスには同業の見学者も多く、ペーパーレスを目の当たりにして、
「絶対うちにはできない！」と驚かれたそう。
元のオフィスはペーパー類が積み重なり、雑多な印象がありました。
「建設業の働き方改革を具現化する」と語る、竹内社長。オフィスコンサルを始める段階から、
「シンボルになる働き方」をコンセプトのひとつとして掲げていらっしゃいました。
働き方改革、それに伴うオフィス改革を自らが遂行することによって、
建設業としての働き方を変えていきたいと、竹内社長は語ります。
新オフィスでの一枚。竹内社長（左）と会長（右）。
＜担当より＞
約2年間にわたって、先進企業へのオフィス見学から家具搬入にいたるまでサポートをさせていただきました。
携わる中でも、新社屋に移った時にスムーズにフリーアドレスを実施できるよう旧社屋で予行練習をされており、
社員一丸となって新しい働き方に取り組んでおられたのが印象的でした。
引っ越し後も実際に皆さまがのびのびと仕事をされているお姿をたびたび拝見し、
竹内電気工事様のお手伝いができて本当によかったなと思いました。（担当: 東出）