株式会社 彦田様

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2023.1.25

今回の納入事例は、北陸を代表する美容ディーラーの「株式会社彦田」様です。
昭和21年の創業以来、北陸3県を中心に美容室へ美容材料を販売しておられます。
弊社は、お客様がリニューアルする本社のコンセプトイメージを形にするため、オフィス家具の提案と導入をさせていただきました。

 

執務室エリア

ワークテーブルはUCHIDA【株式会社 内田洋行】のLEMNA(レムナ)を、椅子はアメリカのメーカーHermanMiller（ハーマンミラー）のSayl Chairs（セイルチェア）を設置させていただきました。

 

同じ執務室にはITOKI【株式会社イトーキ】のキャビネットを設置しました。
既製品であるキャビネットのままではお客様のインテリアイメージに合わなかったため、弊社がメーカーに働きかけて特注でカスタマイズさせていただきました。
キャビネットの天板と側面はオリジナル製品では木目でしたが、側面をUCHIDAのワークテーブルの天板の色に合わせ、天板は人工大理石で仕上げました。モノトーンで統一できたことにより、デザインのバランスがとれています。

 

書庫と個人用ロッカーはオカムラの製品を用意いたしました。

 

休憩室

休憩室のテーブルとベンチソファーは両方ともSOGOKAGU【株式会社　相合家具製作所】の製品ですが、全てお客様の要望の色に合わせた特別注文品です。ベンチの台輪（下の足の部分）の色、テーブルの天板の色がモノトーンの空間イメージに合う色が既製品に無かったため、弊社がメーカーに掛け合って特別に手配をしています。
椅子はVitra（ヴィトラ）のHAL Tube（ハルチューブ）という製品です。

 

応接室 兼 ミーティングルーム

応接室の木製ブラインドはアメリカメーカーのNanik（ナニック）を採用いたしました。

 

机と椅子はスイスの家具メーカー Vitra（ヴィトラ）の製品をお選び頂いています。
天板はお客様の要望の色に合わせた特別注文品です。
机は同社のJoyn Conferencing(ジョインカンファレンス)、椅子はPhysix(フィジックス)という商品です。部屋全体がモノトーンで統一感のある仕上がりになっています。

 

社長室

社長室の木製ブラインドもアメリカメーカーNanik（ナニック）を採用いたしました。
手前の丸いテーブルもUSMのKotos Table（キトステーブル）になっており、椅子はVitraのSoftShell Chair（ソフトシェルチェア）です。

 

手前に写っているデスクと収納棚はスイスのUSM製品でHaller System（ハラーシステム）を採用しています。

 

まとめ

今回、お客様が考えるコンセプトイメージを実現するため、お客様と何度も打ち合わせをさせていただき、またメーカーとも情報のやり取りをしてきました。
既製品に拘らず、イメージを形にするためにメーカー品のカスタマイズをさせていただく事はよくあることですが、特にご要望に沿うよう注力させていただきました。

弊社では国内、海外と豊富なメーカーを取り扱い、特に海外メーカーの取り扱い実績は国内随一を誇ります。今回導入が多かった海外製品についてもお客様の要望に的確に対応させていただきました。

美容材料を扱う、「美」にこだわりを持たれるお客様だからこそ、我々も真摯に向き合い、こだわり抜いたオフィス空間の実現を支援することができたかと思います。
担当：東出

リニューアルされた本社の様子