ワークショップレポート【台湾茶のすゝめ】

2020.3.8

先日台湾茶のワークショップを開催致しました。

今回はカッシーナのボボリテーブルで台湾茶を学びます。

今回の講師は中国茶インストラクターの小川敦子さんです。小川さんに台湾の代表的な4大台湾茶をご紹介いただきました。

産地はもちろん、摘み方、発酵度、焙煎の仕方などで香りや風味も違ってきます。

また同じ茶葉でも入れる人で味が変わるというのだから面白いです。

こちらは奇古堂さんというところの急須で写真ではわかりづらいですが、とてもコンパクトです。

コンパクトながらもしっかり１杯分飲めて、良いお茶は何杯目でもおいしくいただけるとのこと。

またお水の硬度も重要で、金沢の水の硬度は飲むのに適しているとのことでした！

 

１煎目は小川さんに凍頂烏龍茶をいれていただき、皆さんで飲みます。

スタッフもお裾分けしてもらって頂きましたが、驚くほど美味しかったです。

お茶の甘みが引き立って、今まで味わったことのない美味しいお茶でした！

 

２煎目以降は皆さんで４種の茶葉をまわして味わっていただきます。

お茶の淹れ方も皆さんどんどん慣れた手つきになっていきました。

熱々のお湯を入れて約３分、茶葉を蒸らします。

この待ち時間を、「優雅な時間ですね」と参加者の方からお声が。

本当にその一言に尽きると感じました。

その後、小川さんのこれまでに訪れた台湾のお店と、そこで食べた料理の紹介をご紹介いただきました。

美味しそうな料理ばかり映し出され、たまりません。

参加者の方も行きたいお店をメモされていました。

美味しい料理を見た〆のデザートは小川さん特製のマンゴープリンです。

上品な甘さで、台湾茶にぴったりのデザートでした！（←最後に頂きました）

ご参加いただいた皆様、有難う御座いました。