【納入事例】株式会社コプメ企画様

2024.2.19

今回ご紹介するのは、石川県・小松市に位置する「株式会社コプメ企画」様です。

お部屋のポイントになるような照明器具を探されていたとのことで、
今回、Artemide（アルテミデ）のTolomeo Mega Floor（トロメオ メガ テッラ）を納品させていただきました。

家具や照明好きな方であれば必ず憧れるTolomeo（トロメオ）ですが、
今回はTolomeoシリーズの中でも一番大きなサイズのフロアランプをセレクトいただきました。

 

オフィスとは思えないほど、ヨーロッパに訪れたような素敵な空間が広がります。
もともとお持ちの家具も、名作家具がずらり。
スイスの建築家、マリオ・ボッタのLatonda（ラトンダ）チェアが並ぶダイニングに置かれたTolomeo（トロメオ）がしっかりと空間のポイントになっています。

空間づくりでのこだわりは特にないが、家具や素材の融合を楽しんでいらっしゃるとのこと。
室内の絵画は芸術関係のお仕事をされているご息女夫妻が描かれたそうです。

 

壁に掛かった肖像画はご息女夫妻が描かれたとのこと。

憧れのセルジュ・ムーユの照明も効果的に各所に配置されています。

代表の長谷川さまは、全国各地でプロジェクションアートやデジタル掛け軸を手掛けられています。
芸術に溢れたオフィス空間なのも納得です。

 

Tolomeo（トロメオ）シリーズをデザインしたのは、イタリア・フェラーラ出身のミケーレ・デ・ルッキ。

 

出典：https://artemidejapan.jp/designers/michelede-lucchi/

1981年に結成されたデザイナー集団、「メンフィス・ミラノ」のメンバーでもあり、
Tolomeoのほかにもポストモダンを代表するFirst（ファースト）チェアを手がけました。
（宇宙を感じる惑星の軌道のような椅子、見たことありませんか？）

Tolomeoシリーズは1987年に、テーブルランプ「TAVOLO」、フロアランプ「TERRA」、壁付け「PARETE」の3タイプより始まり、その後も天井付け「SUSPENSION」などを含め、現在では20種類以上のバリエーションを誇ります。
Tolomeo Mega Floorは、ダイナミックな存在感を放ちますが、3か所に可動域を調節できるメカニズムがあることから、
機能美も兼ね揃えた秀逸なフロアランプ。

オフィスだけでなく、ホテルや住宅のオープンスペースなど、さまざまなシーンで活躍するTolomeo Mega Floor。
実物が見たい！という方は、L’INTERNO〈リンテルノ〉にございますので、是非ご気軽にご来店ください。

コプメ企画さま、この度は素敵なオフィスをお見せいただき、誠にありがとうございました！
末永くTolomeo（トロメオ）をご愛用いただけますと幸いです。

〈担当より〉
この度は、Tolomeoを納入させていただき、また素敵なオフィスをご案内くださり、誠にありがとうございました。
オフィス内は名作家具の数々で、その一つ一つが活き活きとしている様でした。
お話の中で、家具の生地がほつれた所はご自身で少しずつ直しながら使っておられると仰っておられ、
愛情をかけておられるからこその素敵な空間なのだ、と背筋が伸びる想いでした。
またお話できる機会をいただけましたら幸いに思います。（担当：丹波）