パズルのようにきっちりと家具を設置することができたらいいのですが、いろいろな都合で家具と家具の間、家具と壁の間に隙間ができてしまうことは避けられません。
しかし、その隙間からホコリやゴミが入りやすくなってしまって、部屋が汚れる原因を作ってしまいます。
家具と壁の隙間を上手に埋める活用する方法について紹介していきます。
家具と家具、家具と壁の間に隙間ができてしまうと、その扱いに困ります。
ちょうど何かを置けるような十分なスペースがあれば有効活用も考えやすいですが、10センチ以下の細い隙間の場合は、隙間の間に何か置くことも難しいのではないでしょうか。
小さな家具の隙間を埋めるのに効果的なのが、コーキングや隙間テープです。
これらはホームセンターなどにて販売されていますので、それを隙間に入れて埋めることでゴミやホコリの侵入をシャットアウトすることができます。
また、家具の隙間に物が落ちてしまうのを防ぐ効果もあります。
家具を設置したことでできてしまった隙間ですが、埋めるだけではなく何か有効活用する方法はあるのでしょうか。
一つは狭い隙間を利用した収納を作ってしまうことです。
最近は収納グッズも便利な物がたくさん販売されていて、幅が狭くて隙間にもピッタリ収まるタイプの収納家具が見つかりやすいです。
例えばスリムなキャスター付きワゴンを置くことで物を収納できるスペースとなり、必要な時にはすぐに引き出せるため便利です。
また、どうしても適切な収納家具が見つからない時は、100円ショップなどでも販売されているフックをつけるだけでも、バッグや傘などの小物をつるしておく場所として使用できます。
家具の隙間を有効活用することができれば良いですが、隙間を作らないためには家具を購入する前にしっかりとサイズを計測し、事前対策をするようにしましょう。