2018年6月1日(金)L’INTERNOにてミラノサローネレポート2018が開催されました。
16時には58名、18時には55名と大変多くのインテリアLOVERS達にお集まりいただきました。
今年はガレリアポンテの本山陽子さんにご協力いただき、染色作家の坂野有美さんの個展も同時開催させていただきました。卯辰山工芸工房出身で現在も隣の山の上町で作家活動を続けていらっしゃいます。6月末まで展示しておりますので、是非ご高覧ください。
2014年から開始し、今年で4回目の開催です。このレポートの最大の特徴は「定点観測」です。
アルフレックスジャパンの西出氏が毎年ミラノを訪れて、その年のインテリアトレンドを掴みます。同じ人が同じ目で見て、感じたものだからこそ、トレンドがわかるのです。その内容を300枚以上のスライドを使って、どこよりも早く報告します。その発信までのスピードと内容が凄い!
溢れるほどの情報量ですが、その中で気になった点です。
1.ソファは拡張型から対面型に原点回帰している。
2.マーブル(大理石)は黒が主流。
かくなる私も実は今年の4月にミラノサローネに行って参りました。膨大な展示や街中でのインスタレーションの中から一つの「トレンド」を見出すのは不可能に近い。自分の目で見たもの、感じたものを自分の言葉で説明するのが一番伝わりやすいと思います。近いうちに私も「山岸晋作によるミラノサローネレポート」をこのブログで紹介したいと思います。
来年ミラノサローネレポートを開催します。是非皆様もL’INTERNOにてミラノサローネを疑似体験してみませんか。
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