8月25日、第11回金沢イノベーションハブ研究会を開催しました。
今回もリモートながら20名近くが参加してくれました。
回を重ねるごとに志を同じくする「すごい」かつ「面白い」方々が増えてきました。
なんだか、ドキドキするわー。
今回はオカムラ中部支社マーケティング課プロモーションセンター所長 久岡伸功さんをお招きしました。
オカムラは業界でトップシェアを誇る国産オフィス家具メーカーです。
アウトソーシングが主流の今、全ての製品を国内の自工場で生産を続ける純国産メーカー。
「良いものは結局お得です」が永年オカムラが掲げる理念です。
真面目で紳士的且つ洗練されているというのが私のオカムラのイメージです。
オフィス家具ディーラである弊社とは60年近くのお付き合いです。
石川県の販売特約店として長い間、協力関係にあります。
そのオカムラの久岡さんが今回登壇し、中部支社の「Cue」という取り組みを紹介してくれました。
Cue自体はオカムラ中部支社にあるパブリックスペースです。
ですが、この空間を使って色んな方々と繋がってワクワクすることを事業化していく。
いわば「ツナガル」「シゲキ」「ヒラメキ」を生み出すプラットフォームです。
場を価値にする仕組みづくり。こんな表現がぴったりかもしれません。
久岡さんは「このような定量化できないが価値のある事業を社内で理解してもらうことが難しい。」
とおっしゃっていました。確かに新しいコトにはなかなか満場一致で進むことは難しいですよね。
だからこそ、この金沢イノベーションハブ研究会があります。
価値ある。でも始めるのは難しいとわかっている。
一歩踏み出すこと、実現していくこと。その実行力こそが変革の源泉です。
それを知っているメンバーが集まっています。
面白いことになっていきそう。
こんなメンバーだったら何か絶対できる。そんな予感がします。
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