家具と言えば、「来て見て触って」が原則。
これは今でも大原則。どんなにDXの風が吹こうが、デジタル化しようが、家具は絶対に見て触れて決めた方がよいです。
でもコロナ禍ですっかり定着したリモート技術を活用した接客を行うことが徐々に増えてきました。
お客様のいらっしゃる遠隔地とリンテルノをリモート接続し、商品説明いたします。
今回のお客様は福井県から接続くださいました。
携帯電話につなげてショールームの様子を説明するのですが、はたから見ると
「ひとりで大声で話している!なんだ、なんだっ!」
てなってました(笑)
このような機器を使うことによって手振れを防ぐことができます。
携帯のカメラでそのままつなげると揺れて酔ってしまいます。これは便利です。
今回のお客様にご説明するにあたりやはりスケール感は伝わりにくいようです。
「社長、そこに座ってください!」
「社長の身長は166センチです。」
と補足が必要でした。このように実際にモデルを配置しないと立体感やスケール感が出ないのが欠点のようです。
しかしながら、移動時間を省くことができ、電話よりも臨場感や色合いなどを感じることが出来るので今後も活用すれば大きな武器になると感じました。
新しい技術を取り組むこと、やってみる勇気を持つこと。
これがニューノーマルな考え方かもしれませんね。
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