6月18日、リンテルノにてミラノサローネ報告会2019を開催致しました。

リンテルノでは5回目のサローネ報告会ですが、

今回はカッシーナイクスシーによるレポートでした。

6日間で38万人もの来場があったという、2019年サローネ国際家具見本市。

スピーカー、カッシーナイクスシーの高橋氏による、今回のキーワードは【共存】。

・地球環境へ配慮・自然との共存
・最新技術との共存
・多様化したデザインの共存

3つの「共存」キーワードに沿って、レポートされていきました。

気になるのは、今年のトレンドです。

ブースのコーディネートで目立ったテーマとしては

・ブルーグリーン・ダスティピンク・テラコッタのトレンドカラー
・一つのカラーでまとめあげるワントーンコーディネーション
・アウトドア家具を室内でダイナミックに展開
・グリーンはサボテン・竹などを多用

家具の見本市ではありますが、人工知能（ＡＩ）で遊び心満載のものや、

来場者とプロジェクションマッピングとの触れ合いなどの最新技術を取り入れたブース、

また、ルイヴィトンやエルメスなどのファッションブランドが展開する家具の
ご紹介もあり、とても見応えのある内容でした。

40名近いお客様がご来場くださり、ご熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
お越しいただいた皆様、有難う御座いました！