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ダイニングテーブルはガラス製と木製どちらがおすすめ?

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リビングダイニングの顔とも言えるダイニングテーブル。

どんなダイニングテーブルを選ぶかで、空間のイメージも、暮らしやすさも変わってきます。

ここでは、ガラス製と木製を比較しながら、それぞれの特徴を紹介します。

 

 

■ガラス製ダイニングテーブルのメリットとデメリット

 

ガラス製のダイニングテーブルのメリットと言えば、部屋の印象をクールに演出してくれ、都会的でおしゃれなライフスタイルを楽しめることです。

圧迫感がなく床面が透けて見えるため、部屋が広く見えるのも特徴です。

 

また、ガラス製は水分や汚れの拭き取りが簡単で、毎日のお手入れが楽なのも嬉しいメリットです。

耐久性の優れたガラス製のダイニングテーブルを選べば、割れる心配も少なく安心して使えます。

 

気になるデメリットですが、食事の際に響く音と言えるでしょう。

食器をガラスの上に置くたびに、ガチャっと言う音が出てしまうため、テーブルクロスやランチョンマットで防ぐ必要があります。

 

 

■木製ダイニングテーブルのメリットやデメリット

 

木製のダイニングテーブルのメリットは、選ぶ木材によって部屋の印象が変わることです。

ウォールナットなどの高級木材は重厚感を与えることができ、オークやメープルといった色合いの明るい木材は、室内にあたたかみをもたらすことができます。

 

木の温もりは、生活環境に安らぎを与え、触れるたびに心地良さを感じます。

また、多少の傷がついても、木ならではの味わいになり、使えば使うほど愛着がわくのも木製ダイニングテーブルの特徴と言えるでしょう。

傷がついても修理をしながら長く使えるのが、大きなメリットです。

 

デメリットとしては、木にこだわりを持ち、素材や質感を追求すれば、その分値段も高くなります。

また、重さもあるため、移動させるには軽量の素材を選ぶ必要も出てきます。

 

 

■ガラス製と木製、どちらのダイニングテーブルを選ぶべき?

 

ガラス製にも木製にも、それぞれの良さがあります。

おしゃれで涼やかなイメージのガラス製のダイニングテーブルは、大人の暮らしにはぴったりでしょう。

ガラスには空間を広く感じさせる効果があり、狭いリビングダイニングにも向いています。

 

ただ、ガラスには指紋がつきやすく、割れるなどの危険性もゼロではないため、子供が小さなご家庭には不向きと言えます。

 

木製のダイニングテーブルは、木の素材や塗装色によって雰囲気が変わるため、和の空間に馴染むことはもちろん、モダンリビングにも最適です。

落ち着いた大人の雰囲気を演出したいのであれば、ウォールナットやブラックチェリーなど色が濃い素材を選ぶと良いでしょう。

明るくナチュラルな印象を求めるなら、メープルやオークといったように、空間や他のインテリアと合わせて雰囲気を変えられるのが木製の特徴です。

 

また、世代問わず、幅広い年齢層に合うのも、木製の魅力と言えます。

 

 

毎日の暮らしを支えるダイニングテーブル。

家族構成や家の間取りやスペースに合わせ、ガラス製や木製を選ぶことをおすすめします。

みんなが笑顔になるダイニングテーブルで、幸せなライフスタイルを手に入れましょう。

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