お洒落なインテリアに欠かせないガラステーブルですが、うっかり傷をつけてしまうと、とても目立って気になりますね。
ガラステーブルについた傷は補修することができるのでしょうか。
ガラステーブルについた傷の補修と、傷をつけないための防止方法についてまとめてみました。
重たい食器を置いたり、角がとがった物があたってしまったり、ちょっとした動作で傷が付きやすいのがガラステーブルです。
ガラス面に傷がつくと目立つので、綺麗に直したいですね。
綺麗に直す方法としては、専門の補修業者にお願いするのが一番です。
バーナーなどを使って綺麗に補修してくれます。
しかし、この方法の欠点は費用がかかることです。
作業代や作業員の交通費などがかかるため、安価なガラステーブルの傷を補修したい場合は業者にお願いするのを迷いますね。
自分で補修する場合は、深くて大きなガラスの傷は補修材で埋め、小さな傷は研磨剤で磨いて周りとなじませるという方法があります。
補修材で埋める場合はパテ状の材料で傷を塞いだあと、過剰なパテを除き、研磨剤を用いてパテ部をガラス面となじませていきます。
小さな傷の場合は、研磨剤で周囲のガラスごと磨いてなじませていきます。
補修材で埋めたり研磨剤で磨いたりしてガラステーブルについた傷を補修する場合、使う材料や個人の力量によって仕上がりに個人差がでます。
失敗した場合は傷がより目立つので、あまりおすすめできません。
ガラステーブルについた傷が気になる場合、テーブルトップ自体を交換する方法があります。
ガラステーブルのテーブルトップが交換できるか、購入した販売店に確認してみましょう。
販売店で交換できない場合、ガラス天板を販売する専門店から、ガラスのテーブルトップを購入して交換する方法があります。
専門店によっては、サービスでテーブルトップの交換を行ってくれるところもあるので聞いてみましょう。
テーブルの構造がシンプルであり、DIYに自信のある人なら、ネットショップ等でテーブルトップのみ購入して自分で交換することもできます。
ガラステーブルを日常生活で使用する限り、ガラステーブルに傷がつくリスクは避けられません。
傷を防止するには、傷防止のシートを貼ったり、透明なテーブルクロスを置いたりしてガラステーブルを衝撃から守ると良いでしょう。
シートやクロスは厚みや機能などがいろいろあるので、用途にあったものを選びましょう。
これらの透明なシートやクロスをガラステーブルトップに使う場合は、気泡が入らないように注意します。
気泡が入るとガラステーブルから丸見えになって、インテリアの外観を損ねてしまうので、綺麗に配置するようにしましょう。