ガラステーブルといえばお洒落なインテリアには欠かせません。
雰囲気がよくお洒落なガラステーブルですが、使っているとほこりやくもりが気になります。
ガラステーブルを綺麗にする掃除方法についてご紹介します。
ガラステーブルの汚れを綺麗に掃除するには、汚れの種類を知る必要があります。
ガラステーブルに付着する汚れはいくつか種類があります。
まずはほこりです。
空中のほこりがガラスに付着します。
また、生活していると手でガラスをさわるので、手指の脂がテーブル表面に付いて白っぽくなりがちです。
さらにテーブルの上に飲み物の入ったコップなどを置くと、水に含まれるカルキ成分によってガラステーブルが白くなることもあります。
ガラステーブルを拭くための雑巾を用意します。
自宅にある柔らかい布でもかまいませんが、より綺麗にしたい場合は柔らかめのマイクロファイバータオルを用意しましょう。
ガラス拭きに特化している眼鏡拭きを使うのも有効です。
次に汚れに対応した洗剤を用意します。
水拭きだけでもほこりなど軽い汚れは落ちますが、拭き方によってはカルキ成分が残ってしまうことがあります。
ほこり汚れに対しては、アルコールスプレーを用意しましょう。
脂汚れや水垢汚れには、ガラス用クリーナーが便利です。
自宅に重曹・セスキ炭酸ソーダ・クエン酸がある場合は、それぞれを水で溶かしてスプレー容器に入れ、重曹水スプレーやクエン酸水スプレー、セスキ炭酸ソーダ水スプレーを作っておくと洗剤代わりに使えます。
用意した雑巾と洗剤を使ってガラステーブルを綺麗に掃除していきます。
軽い汚れの場合はアルコールスプレーをガラステーブルに吹き付け、雑巾で空拭きしていきましょう。
ほこりや軽い指紋汚れなら、これだけでもかなり綺麗になります。
汚れがひどい場合は、まずは水に濡らした雑巾でざっと汚れをとってから洗剤を使います。
ガラスクリーナーを使う場合は、クリーナーの説明書の指示に従って拭いていきます。
自作のスプレーを使用する場合は、脂汚れには重曹水スプレーやセスキ炭酸ソーダ水スプレー、水垢汚れにはクエン酸スプレーを吹き付けてから空拭きしていきます。
ガラスクリーナーや自作スプレー洗剤を使った後は、洗剤成分が残らないようにしっかりと拭きあげます。
仕上げ拭きの時は、水を使わずアルコールスプレーを吹き付けてから、乾いた布で拭きあげると綺麗になります。
テーブルが乾燥した後で白っぽい汚れが残っている時は、カルキ成分や洗剤成分が残っている状態なので、再度仕上げ拭きを行うようにしましょう。