リビングの顔でもあるテレビの周辺はレコーダー(HDD・DVD)、テレビゲーム機などの配線、コントローラーやソフトなどが散らかってしまうイメージがあります。
そんなAV機器をすっきりと上手に収納したい人におすすめの収納方法を紹介します。
レコーダー(HDD・DVD)やゲーム機を収納する家具を探そうといざパソコン前に向かった場合、どんな名称で検索すると良いのでしょうか?
この場合は「AVラック」や「AVボード」で検索すると目当ての家具にたどりつくことができます。
AVボードやAVラックは、レコーダーやゲーム機などのAV機器を収納するための家具を指し、AV機器につきものの配線を通す穴もあけられており、すっきりと収納することが可能です。
AVラックの形状は基本的に後ろに配線用の穴があり、AV機器やソフトが収納できるように作られています。
テレビボードに添えて置いても雰囲気を壊さないロータイプのもの、縦置きができて扉のついたクローズタイプのもの、壁面に設置するオープンシェフルタイプなど種類も豊富です。
インテリア好きな人には北欧モダンタイプの木製ラックもあり選択の幅が広がります。
また、近年ではハードやソフトが増えても対応できるように、幅が調節できる伸縮タイプも人気があります。
おしゃれなAVラックを買うにはちょっと予算が…という人のために、AVラックがなくても上手に収納する方法を紹介しましょう。
・市販の簀子(すのこ)を使ってDIYで自作する
AV機器収納のネックは配線ですが、すのこを組み合わせてラック状にすることにより、配線部分も収納できるラックをDIYで作ることが可能です。
すのこは木製なので木のインテリアとの相性が良い上に、初心者でも作りやすいことからおすすめのアイテムです。
・使っていないゲーム機はカゴやボックスなどを上手に活用
頻繁に遊ばなくなったゲーム機は300円均一ショップや100円均一ショップなどで好みのカゴやボックスを用意し、その中に収納することをおすすめします。
本体、コントローラー、ソフトをひとまとめにしておけば、いざ遊びたくなった時にすぐに取り出すことができます。
他にも手放せないゲームソフトなどは本棚の方へ移してしまい、コレクションアイテムとして楽しむ方法もあります。
すっきりとした収納を目指してAVラックを探してみましょう。