サイドボードは様々な性格を持っていますが、実際どのような使い方ができるのでしょうか。
ここでは、上手なサイドボードの使い方をご紹介します。
人によって「サイドボード」と言われてイメージする家具は様々ではないでしょうか。
そもそもサイドボードとは何を指すのでしょうか。
元々は食堂用の家具で、ダイニングの壁際に補助的に置かれていたテーブルのことをサイドボードと呼んでいました。
しかし、後にリビングにも置かれるようになり、飾り棚や収納棚としての役割が主となってきました。
そのため今では低めの横長の収納家具のことを、一般的にサイドボードと呼んでいます。
では一体、サイドボードはどのように使えるのでしょうか。
サイドボードの大きさや形状、配置場所等によって使い方は様々ですが、下記では一般的な使い方を3つほどご紹介させていただきます。
・サイドボードをテレビ台として使う
最近のテレビはとても薄く軽くなりましたよね。
そのため、昔のようにテレビ台をわざわざ買う必要も少なくなってきました。
収納家具としてサイドボードを使いつつ、テレビ台としても利用できる一石二鳥な使い方です。
・サイドボードを食器棚として使う
サイドボードは食器棚としても利用できます。
キッチンがあまり広くない場合や、台所に収納できる場所が少ない場合、食器をどこにしまうか困ってしまいますよね。
そんな時、サイドボードが活躍してくれます。
キッチンにサイドボードを置くスペースがない場合も、リビングのキッチンに近い部分に置けば、食器を入れてもあまり不便には感じません。
・サイドボードを本棚として使う
本棚がすぐにいっぱいになってしまう、と本の収納に困っている方も多いのではないでしょうか。
そういった方は、サイドボードを本棚として使うこともできます。
大きい引き出しなどの場合は、そのまま本をしまうよりボックスなどに入れてからしまうと、収まりよく収納できます。
以上、サイドボードの上手な使い方を3つほどご紹介させていただきました。
ぜひご自身のお部屋にぴったりなサイドボードの使い方をみつけてくださいね。