シーリングファンライトを取り付けたけど、掃除やお手入れをどうすればいいのかわからない。
このような悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?
シーリングファンライトの羽にはホコリやゴミがたまりやすく、定期的に掃除をしないと驚くほど汚れてしまいます。
シーリングファンライトで一番汚れやすい場所は、羽の裏側(天井側)です。
そのため、下から見た状態だとそこまで汚れていないように感じてしまう場合があります。
汚れのほとんどがホコリやゴミになるので、掃除の方法としては掃除機で吸い取ったり、モップなどでホコリを落とした後に拭き掃除をすると綺麗になります。
もちろん電球部分や電球の傘部分にもホコリがたまるので、同じようにホコリを落として拭き掃除を行います。
長期間掃除をしていない場合はホコリも大量にたまり、掃除も大変になります。
また、ホコリが多く溜まっている状況でファンを回してしまうと、ホコリの中の雑菌が空気中を漂うので健康上も良くありません。
日頃からモップなどを使用して細目にホコリを除去するようにしましょう。
シーリングファンライトは天井に設置しているため、高いところの掃除は容易ではありません。
リビングなどの部屋についている場合は脚立などを使用して掃除を行うことができますが、吹き抜けや階段などに設置してある場合、脚立を使用しても難しいこともあるでしょう。
その場合は、柄の長いモップを使用したり、業者に依頼するなどといった方法が必要になります。
その他、自動昇降機能のついたシーリングファンライトを取り付けるという方法もあります。
自動昇降機能のついたシーリングファンライトは、ボタン一つでライトを上下させることができるため、掃除の手間を減らすことができます。
シーリングファンライトの掃除やお手入れ時に注意することは、なんといっても安全性です。
脚立を利用して掃除をしている際に、バランスを崩して落ちてしまうと大けがをする可能性があります。
また、バランスを崩したはずみでシーリングファンライトに掴まったりすると、ただでさえ天井に負担をかけているシーリングファンライトに人の重さが加わり、天井が落ちるなどといったことにもなりかねません。
他にも、掃除したことで上から落ちてくるホコリを吸い込んだり、目に入ったりしないように注意しましょう。