忙しい毎日に癒しのひとときがあれば、明日へのエネルギーもわいてきます。
時間も手間もかけず、今あるものをうまく利用しながら、自宅で癒し空間を演出する方法をご紹介します。
自宅を癒しの空間にしたい、そんな願いを叶えてくれるのが香りのパワーです。
嗅覚はダイレクトに脳に働きかける作用があり、仕事やパソコン等で疲れた脳を癒してくれます。
アロマオイルを使うのが一般的ですが、手元にないときには果物を利用します。
柑橘系のみかんやオレンジ、もしくは、りんごなどがおすすめです。
就寝前なら枕元に、皮をむかずに丸ごと置きましょう。
天然の果物の香りに包まれ、寝室が癒しの空間となります。
果物をガラスの器やバスケットに盛ると、素敵なインテリアとしても楽しめます。
日々の生活で、触れることにどのくらい気を配っていますか?
毎日触れるものと言えば、パソコンやスマートフォンなど硬い触り心地のものが多いと思われますが、意識的に柔らかなものに触れることで癒しを与えます。
家にある柔らかいものと言えば、クッションです。
部屋の中では、常に手元に置いておきましょう。
手や背中で触れて感じるソフトな触感は、体の緊張をほぐし癒してくれるでしょう。
また、どの部屋にも運べるクッションは、カバーを変えるだけで、インテリアとしてもおしゃれなアクセントになります。
部屋を癒しの空間にするには、カーテンや壁紙にこだわるのも良いでしょう。
ここでは、手間ひまかけず、より簡単に部屋を癒しの空間にする方法をご紹介します。
それは、自分の好きなものを部屋のインテリアとして飾ることです。
食器の好きな人は、一番お気に入りの食器を目につく所に置きます。
フィギュア好きの人は、大好きな一体を視野に入る所に飾りましょう。
部屋で寛ぐとき、自然と視野に入る位置にインテリアとしてディスプレイします。
自分だけのインテリア(好きなもの)を見ることで、癒しのスイッチが入るのです。
日常にあるものをうまく利用することで、自宅にいながら癒しの空間をつくることができます。
まずは気軽に試せるものから、癒しライフを始めてみましょう。