ベッドで寝ている方は、ベッドの足元部分のスペースをどのように活用していますか?
足元のスペースを有効活用することで、お部屋をより快適に使うことができるかもしれません。
寝室はただ寝るだけの場所ではありません。
着替えをしたり、寝る前にリラックスする時間をつくりたいといった場合に、ちょっと腰をかけたいと思う時はありませんか?
しかし、ベッドでは座るのに高すぎたり柔らかすぎたりして居心地が悪い…と感じることもあるのではないでしょうか。
ただ、部屋が狭い場合はベッドがあるだけで部屋全体を占有してしまい、ソファなど他の大きな家具を置くスペースが十分に取れなくなってしまうことがあります。
そこでベッドの足元スペースを有効活用してみましょう。
ベッドの足元にマットレスより低めの座面のベンチやチェアを置くと、ベッドが良い具合に背もたれとなり、ベンチをソファのように使うことができます。
また、小さ目の折り畳み式テーブルを保管しておくと、寝室でまったりとお酒を飲んだり、読書をしたりする時にも使えて便利です。
クローゼットやタンスに収まりきらない洋服やバッグといった小物がありませんか?
入りきらない物に関しては、新たに家具を購入して収納するか、もしくは不用品を処分して収納スペースをつくるしかありません。
しかし、収納する家具を購入すると今度はそれを置くスペースが必要になり、寝室が狭くなってしまいます。
そのような時はベッドの足元スペースを収納場所として活用してみましょう。
家具屋やホームセンターには、ベッドの下にちょうど収まるサイズのクリアケースや布製の収納箱が販売されています。
それらを購入してベッドの下に収納スペースをつくるのです。
もしくはベッドにあらかじめ引き出しが取り付けられているタイプを選べば、収納用のケースを購入する必要もありません。
寝室が狭くベッド以外の家具が置けない場合は、こういったベッドも検討してみるのも良いでしょう。
寝室にクローゼットはあるけれど、下着類や装飾品を入れる収納がないといった場合にはチェストがおすすめです。
スペースにあまり余裕がなくベッドが専有しているような寝室でも、ベッドの足元に同じ高さのチェストを置くことで圧迫感がなくなります。
また、チェストの上はランプやお気に入りの小物を置くスペースとしても有効活用することができます。